資産運用を始めたいけれど、株式や不動産投資のような難しいことは分からない…。
そんな方におすすめなのが「投資信託」です。
この記事では、投資信託とは何か、そのメリットや注意点、初心者がどのように始めれば良いかをわかりやすく解説します。
投資信託ってなに?
投資信託は、一言で言えば「みんなでお金を出し合ってプロに運用を任せる仕組み」です。
たとえば、株式投資では、1つの会社の株を自分で選んで買う必要があります。
しかし、それだと「どの会社の株が良いか分からない」「1社に集中するとリスクが高い」という問題がありますよね。
そこで登場するのが投資信託です。
投資信託では、多くの人が少しずつお金を出し合い、そのお金を「運用のプロ」がいろいろな会社の株や債券に分散して投資します。
これにより、リスクを抑えつつ、資産を増やすチャンスが生まれるのです。
投資信託の仕組みを簡単に説明!
投資信託の仕組みを、イメージで考えてみましょう。
- あなた(投資家)が投資信託を購入
→ あなたが少額からお金を投じます。 - 運用のプロがそのお金を集めて管理・運用
→ プロが、あなたや他の投資家から集まったお金を使い、株式や債券、不動産などに投資します。 - 利益が出れば分配される
→ 投資の結果が良ければ、その利益があなたに還元されます(ただし、損をする場合もあります)。
投資信託のメリット
投資信託には、以下のようなメリットがあります。
1. 少額から始められる
投資信託は、数百円や数千円といった少額から始めることができます。
「大きな資金がないと投資はできない」と思っている方にとって、これは大きな魅力です。
2. プロが運用するので安心
個人で株式を選んで投資するのは難しいものですが、投資信託ではプロが運用をしてくれます。
そのため、初心者でも安心して始められます。
3. リスクを分散できる
投資信託は、1つの会社だけでなく、複数の会社や国の資産に投資します。
これにより、1つの投資先が失敗しても大きな損失を防ぐことができます。
4. 手間がかからない
投資信託は、買った後は基本的にプロにお任せなので、日々の株価チェックや投資先の調査をする必要がありません。
投資信託を始める際の注意点
メリットが多い投資信託ですが、注意点もあります。これを知っておくことで、失敗を防ぐことができます。
1. 元本保証はない
投資信託は、銀行の預金のように「絶対に損をしない」という保証はありません。
市場の状況によっては、投資した金額よりも少なくなってしまう可能性があります。
2. 手数料がかかる
投資信託には「購入時の手数料」や「運用管理費用(信託報酬)」といった費用がかかります。
手数料が高いと利益が減ってしまうため、なるべく手数料の低い商品を選ぶのがポイントです。
3. 投資先を理解する必要がある
投資信託には、株式中心のものや債券中心のもの、海外資産に投資するものなどさまざまな種類があります。
それぞれリスクやリターンの特性が異なるため、自分に合った商品を選ぶことが重要です。
投資信託の選び方
初めて投資信託を選ぶ際は、以下のポイントを押さえると良いでしょう。
1. 自分の目標を明確にする
投資信託を始める目的は人それぞれです。
「数年後の旅行資金を作りたい」「老後のためにコツコツ積み立てたい」など、自分の目標をはっきりさせましょう。
2. リスク許容度を考える
「どれくらいリスクを取れるか」は人によって異なります。
リスクが高い商品は利益が大きい可能性がある一方で、大きな損失も考えられます。
自分の性格や経済状況に合ったリスクを選びましょう。
3. 手数料を確認する
手数料が高すぎると、運用益が減ってしまいます。
特に、最近は「ノーロード」と呼ばれる購入手数料無料の投資信託も増えているので、これらを検討するのもおすすめです。
4. 実績をチェックする
投資信託の商品には、過去の運用実績が公開されています。
ただし、「過去の実績が良い=将来も良い」という保証はありません。
あくまで参考程度にするのが良いでしょう。
投資信託の始め方
最後に、投資信託を始める手順を簡単に説明します。
1. 証券会社や銀行で口座を開設
投資信託を購入するには、証券会社や銀行で専用の口座を作る必要があります。
最近は、ネット証券が手数料が安く便利なのでおすすめです。
人気なのは、【SBI証券】と【楽天証券】の2つ!!
2. 投資信託の商品を選ぶ
口座を作ったら、自分の目標やリスク許容度に合った投資信託を選びます。
人気の商品ランキングや口コミを参考にするのも良いでしょう。
3. 購入する
購入は非常に簡単で、指定の金額を入力して申し込むだけです。
初めての場合は、少額から始めるのが安心です。
4. 運用状況を定期的に確認
購入後は、定期的に運用状況をチェックしましょう。
ただし、短期間での変動に一喜一憂せず、長期的な視点で見ることが大切です。
まとめ
投資信託は、少額から始められる手軽な投資方法であり、初心者にも適しています。
しかし、リスクがあることを忘れず、自分に合った商品を選ぶことが重要です。
まずは、無理のない範囲で少しずつ始め、資産運用の第一歩を踏み出してみましょう!