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理学療法士とアスレティックトレーナーの資格を同時取得できる大学・専門学校を紹介!

理学療法士・アスレティックトレーナーは夢がある!!

ここ数年で理学療法士とアスレティックトレーナーのダブルライセンスを持つ方が増えてきましたね!

私自身も、このダブルライセンスを目指す身であり、現在アスレティックトレーナーの実技試験に向けて絶賛勉強中です!

PT×ATの学校に実際に通った経験をベースにお伝えします!!

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スポーツトレーナーとして活動されている方々が所持されている資格には以下のようなものがあります!

この記事をクリックしていただいた方は、将来スポーツ現場で仕事がしたい!」という素晴らしい志を持つ方だと思います。

そして、キャリアとして理学療法士アスレティックトレーナーのダブルライセンスに興味がある方だと思います。

私自身も高校時代に進路を考えているとき、アスレティックトレーナーの資格と理学療法士の資格が取れる(厳密には試験の受験資格が得られる)大学はあるんだろうかと、必死に調べていた記憶があります。

この記事を最後まで読んでいただくと、「PT×AT」の受験資格を得ることができる学校について知ることができます!!

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理学療法士×アスレティックトレーナー(JSPO-AT)同時取得が可能な大学・専門学校

同時取得できるのは全国で4校のみ!

現在、PT×ATのダブルライセンス取得可能な専門学校・大学は全国に4校のみ

詳細は以下の通り!

以下、それぞれリンクをつなげてあるのでクリックしてそれぞれの学校のホームページを覗いてみてね!

【 専門学校 】

東京メディカル・スポーツ専門学校 理学療法士科II部(夜間部)

所在地:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-1-16

履正社国際医療スポーツ専門学校 医療+アスレティックトレーナー

所在地:〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町3-4-21

【 大学 】

帝京科学大学 東京理学療法学科

所在地:〒120-0045 東京都足立区千住桜木2-2-1

福井医療大学 理学療法学専攻アスレティックトレーナー併修コース

所在地:〒910-3190 福井市江上町55-13-1

私が調べた範囲では、以上の4校がPT×ATのダブルライセンス取得を目指せる学校です!

*詳しい情報は、必ず各学校に問い合わせるようにしてください。

別々の学校に通って資格を取るのでもいいんじゃないの?

PT×ATを別々の学校に通って取得しようと思うと、最低でも5∼6年もかかってしまいます!

理学療法士国家試験を受けるには、短期大学3年 or 4年制大学を卒業する必要があり、

アスレティックトレーナーは、専門学校2年で受験資格を得ることができます!

そのため、普通に資格を取得しようとすると5∼6年もかかってしまう訳です。

理学療法士とアスレティックトレーナーの資格を別々の学校で取得する場合と同時取得可能な学校の比較。

ここも取れるよ!という情報がありましたら、コメントで教えていただけると助かります!


本当に4年で両方の資格を取れるのか?

結論から先に申し上げますと、「取れます」!

しかし、めちゃめちゃハードです。

本当に4年で取得しようとした場合、4年次の流れは下図のようになります。

理学療法士とアスレティックトレーナーの受験資格を取得するための具体的な流れ。

この図を見ていただければわかるように、理学療法士国家試験の約3-4ヵ月前に理論試験があり、理学療法士国家試験が行われる日程も含む2∼3月の毎週土日に実技試験があります。

4年次には、就職活動などもしなくてはならないし、イレギュラーな予定が入ることも多いでしょう。

そういったこともあり、4年次の後半はなかなかハードな生活になると思います。


資格に関して、理学療法士は国家資格であるのに対し、ATはまだ民間資格です。

理学療法士 = 国家資格
JSPO-AT = 民間資格

優先順位としては、理学療法士の方が上であることは間違いないです!!

同じ年度に実技試験を受けることもできましたが、理学療法士国家試験の日程と被ってしまうリスクがあるということと、国家試験を最優先にしようということでその年度の実技試験はパスしました。。。

私の後輩は、努力の結果4年で理学療法士×アスレティックトレーナー(JSPO-AT)のダブルライセンス取得を成し遂げていました!

本当に素晴らしい!

実技試験は、原則2回までしか受験することができないので、もしそこで1回分捨てることになったらもったいなすぎます。

*2回落ちた場合、もう一度180時間の実習を行うことで再受験は可能

それなりの「覚悟」と「忍耐力」は必要になると思います!!

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授業や実習はどんな感じなの?

先ほど紹介した学校は、免除適応コースという制度に承認されている学校です。

本来は、日本スポーツ協会で実施しているスポーツ指導者養成講習会を受講することが基本的な資格の取得方法です。

免除適応コースとは、養成講習会と同じカリキュラムを大学や専門学校等の承認校で履修することで、講習・試験の一部またはすべてが免除されるシステムです。

つまり、講習会のカリキュラムの一部をそれぞれの専門学校や大学で履修できる科目に読み替えて、その単位を取得することでよしとするということです。

もちろんそれぞれの専門学校や大学で読み替えることができないような科目に関しては、そのまま1つの科目として履修する必要があります。

JSPO-ATの取得に関する免除適応コースについて。

一般的に大学を卒業するには125単位くらい必要になるかと思いますが、このような学校の場合プラスであと10~20単位ほど多く取得する必要があると思います。

実際のところ私は、150単位ほど取得し卒業した覚えがあります。

これが意味するところは、「理学療法士」あるいは「アスレティックトレーナー」単体で取得する場合より、カリキュラム的にとても密になるということです。

理学療法学科のカリキュラムの中にアスレティックトレーナーの読み替えができない科目が入るので、他の人より空きコマや休み時間は少なくなるのが現実です。

普通に大学生活を楽しみたい!という人には向いてないかもしれません。


また、アスレティックトレーナーの資格取得には180時間の実習をクリアする必要があります。

この実習は、学外で行い高校の部活動やスポーツチームなどいろんなところに実習に行きます。

だいたい学校で授業が終わった後、つまり夕方~夜にかけての時間に行うことが多いと思います。

他の人が帰る時間帯から実習が始まります。

週に何回行くかどうかは学校によって様々だと思いますが、1日3時間までしか実習はできないという決まりがあるので、最低でも60回は実習に行かなければなりません。

加えて、理学療法士の資格取得のためにも病院実習に行かないといけません

現在は少しカリキュラムが変わって実習の内容が変わっているようですが、その期間は長いと1ヵ月以上の実習もあるのでその間はAT実習には行けません。

よって、理学療法士の実習がない期間にAT実習に行かないといけません


まとめるとこんな感じ。

理学療法士とアスレティックトレーナーの取得にあたり大変なこと。

大変なことも多いですがその分、楽しいこともあるし、将来のことを考えるとわくわくしますよね!

マイナスにとらえるのではなく、自分が決めたこと、目指すものを常に思い描いて、4年間まずはやり切ることが大切だと思います。

ATの理論試験は、合格率20~30%の難関と言われていますが、チャンスは1回だけではありません。

1回落ちても、また次の年に受けれます。

一言アドバイスを言うとすれば「やるしかない」です。

自分が志したのであれば、諦めずにやり切りましょう。

応援しています!

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AIに理学療法士とアスレティックトレーナーの将来性について聞いてみた!

理学療法士の将来性

Bing AIに「日本における理学療法士の将来性について教えてください。」と質問してみました。

その回答が以下になります。

日本における理学療法士の将来性についてお伝えします。

理学療法士は、高齢化社会の影響を受けて、ますます需要が増加しています。

変化に合わせて工夫を重ね、自身の経験がないリハビリテーションの分野に関心を持つことで、理学療法士の仕事は今以上に幅を広げることができます。

現在の状況を考えてみましょう。

毎年約1万人前後の理学療法士が誕生しており、累計で約19万人の有資格者が存在しています。

10年前の2011年に比べて理学療法士の数は倍になっており、増加傾向が続いています。

また、理学療法士の養成施設数も増加しており、特に4年制大学の数が増えています。

理学療法士の平均年齢は男女ともに30代前半であり、20代と30代の理学療法士が全体の半分以上を占めています。

理学療法士は定年を迎える60歳まで、勤務時間に大きな差はありません。

ただし、50代の理学療法士の多くは管理者や教育者であることがほとんどです。

将来的に今の20代30代が50代を迎える頃には、理学療法士の数もかなり多くなり、競争も激しくなることが予想されます。

一方で、2040年には理学療法士と作業療法士の供給数が需要の約1.5倍になると推測されています。

つまり、理学療法士の数が増えても必要な施設には限りがあるため、需要が減る可能性があるという指摘もあります。

将来を見据えて、理学療法士として必要とされる人材になるためには、以下の対策が考えられます。

  1. 認定理学療法士・専門理学療法士を取得する: 自身の専門性を高めるために、認定理学療法士や専門理学療法士の資格を取得することが有効です。
  2. 他の資格を取得する: 他の資格を取得して臨床の幅を広げる方法もあります。例えば、福祉住環境コーディネーターや健康運動実践指導者などが挙げられます。
  3. 特定の分野を極める: インソール、テーピング、ウィメンズヘルス、呼吸リハ、心リハなどに特化することで、自身の武器として活用できます。

理学療法士の将来性は、適切な対策を講じることで、今後も充実したキャリアを築ることができるでしょう。

という返事が返ってきました。みなさんはどう感じたでしょうか。

理学療法士として働きたい!という志は素晴らしいと思いますし、これを読んでやっぱりやめようかな…と思う必要は全くないです!

しかし、現状を踏まえると、有資格者は増加していく一方で、給料が上がっていくということは考えづらく、理学療法士の資格一つで生き残っていくことは難しくなっていくのかもしれません。

このことからも、私は理学療法士の資格に加えて、アスレティックトレーナーの資格を取ると決めてよかった!と改めて思います。


アスレティックトレーナーの将来性

Bing AIに「日本におけるアスレティックトレーナーの将来性について教えてください。」と質問してみました。

その回答が以下になります。

日本においてアスレティックトレーナーの将来性は、以下の観点から考えられます。

現状と需要
  • アスレティックトレーナー(AT)を目指す人は年々増加しており、日本スポーツ協会(JSPO)が実施している「JSPO-AT」資格の合格者数も増えています。
  • 2020年時点でアスレティックトレーナーの資格保有者は4000人を超えており、需要があることの証拠です。
  • 他にも国内の民間資格やアメリカの国家資格も存在し、アスレティックトレーナーの数は着実に増加しています。
需要の高まり
  • アスレティックトレーナーは怪我の予防や早期治療に貢献する重要な存在です。
  • 健康志向の高まり高齢化社会における運動指導の必要性などから、今後も需要が増えることが期待されます。
活躍の場の拡大
  • アスレティックトレーナーはスポーツジムや医療機関で働く一方、近年は高校などの学生スポーツの現場でも需要が高まっています
  • 競技スポーツの現場だけでなく、海外での職場も増えているため、将来的にさらなる活躍の場が広がるでしょう。

総じて、アスレティックトレーナーは将来性のある職業と言えます

という返事が返ってきました。これを読んで、みなさんはどう感じたでしょうか。

わたくし個人的には、理学療法士よりも需要としては高くなってくるのではないかと考えています。

最近では運動部活動の民間移行なども始まってきており、さまざまな活動の場が増えていくことが予想されます。

また、「産業アスレティックトレーナー」という新たな活躍の場が少しずつ広がってきています。

このようなことから、アスレティックトレーナーの資格を取ることは自分の活躍の場を広げていくことに繋がると考えています!

⇩アスレティックトレーナーの収入や将来性に関して、以下の記事でまとめています!⇩


おわりに

理学療法士・アスレティックトレーナーは夢がある!!

理学療法士とアスレティックトレーナー(JSPO-AT)のダブルライセンスの取得を狙える専門学校・大学をご紹介しました!

ダブルライセンス取得までの道のりは決して簡単なものではないですが、のり越えた先にあなたの目指すものがあるのだと思います!

私自身もダブルライセンス取得に向けて、勉強を頑張っていきたいと思います!

最後までこの記事を読んでいただいた方の夢を応援しています!!


おまけ:効率良く勉強するために

今までにも書いてきたように、同時取得を目指すのであれば効率良く試験勉強をする必要があります!

理学療法学科首席で卒業+JSPO-AT理論試験9割超えの私が考える効率の良い勉強法について書いた記事があります!

下記リンクからぜひ一度目を通してみてください!


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